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Sun Ray 端末から Linux ホストにログイン

概要

Sun Ray の使用方法として、通常の Solaris デスクトップを使用する以外に、Windows デスクトップを表示させることもありますが、今回は Sun Ray の画面に Linux デスクトップを表示させるために、リモートホストログインを試してみました。

今回試した接続先の Linux ディストリビューションは Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 4 AS update 3 です。 ※ 今回の方法では RHEL 上で Sun Ray Server を構築する必要はありません。

事前準備

  • Solaris 上で(今回は Solaris 10 8/07 x86 で確認) Sun Ray Server を構築
  • RHEL にログインして、XDMCP (X Display Manager Control Protocol)を有効にします。
    • 参照:http://www.astec-x.com/FAQ/redhat_xdmcp.html

手順

  1. Sun Ray Server 構築後、Sun Ray 端末上の Solaris ログイン画面にて「オプション」->「リモートログイン」->「ホスト名を入力」を選択
  2. RHEL サーバの IP またはホスト名を入力して、Enter を押すと、RHEL サーバのログイン画面が表示されます。
以上で完了です。とても簡単です!

設定後の動作

こちらの方法を用いますと Sun Ray でリモートホストログインしている場合、Sun Ray 端末で、カードを抜いて挿した後でも、Linux デスクトップが表示されます。
つまり、RHEL デスクトップ上で「ログアウト」しなければ、カード抜き差ししてもそのままLinux のデスクトップを継続して使用可能になります。

RHEL デスクトップからログアウトしますと、元の Sun Ray サーバの Solaris ログイン画面が表示されます。 補足 Sun Ray Server は、RHEL4U3 上でも動作しますが、Solaris 上で構築した Sun Ray Server から Linux デスクトップ環境に接続したいという場合もあるかと思いますので、今回試してみました。